2013/02/03

Esther Heesch : Interviewed by INOUBLIABLE model army


Esther Heesch

Interviewed by INOUBLIABLE model army

I feel she is a very person who success in the fashion industory , or even any industries
Because she already has self‐knowledge that diva attitude & arrogant make them bad 
Esther , if you dont forget this in the furture, you  can do everyghing , and 2013AW FASHION WEEK !




Inoubliable Model Army : やあ!Esther,2013SSの新人として大成を成せた感想はどうだい?

Esther(以下E) : ありがとう!上手くいって本当に幸せですし、デビュー前の不安も今はないんです

君について少し聞かせてよ、年齢だったり、出身だったり。

(E) : 2013SSコレクションが始まる前の9月に16歳になりました。家族みんなデンマーク出身ですけど、姉と兄と私はドイツのリューベックでそたったんです。小さい都市ですけどバルト海にとても近くて、夏になったら泳いだりサーフィンもできてたりします。モデルの仕事ではここより小さな都市ってあんまりないから、すごく新鮮です!

モデル暦と、きっかけについてはどう?

(E) :モデルを始めたのは 2011年のクリスマスのちょっと前くらいです。ハンブルグでお買い物中にスカウトされて、やってみたいって思ったんで、YESって言いました。すごく良い判断だったと思います

W Magazine, COACD, models.com , styleminues.comにTOP10ニューフェイスとして紹介されたね。
これだけの活躍を予想できた?それと、コレクション中の思い出も聞かせてよ
(E) : まったく予想してませんでしたけど、すごく嬉しかったです。一番思い出深いことだったら、Valentinoのオープニングです!
Valntino 2013SS Opning

ファッションウィークは体力的にも精神的にもきついよね。プレッシャーだったり、新人としてのキャスティングへの君なりの戦略みたいなものはあった?

(E) : とりあえず何も考えずにキャスティングもランウェイもやりました。何か問題が起きても、エージェンシーや家族に連絡するようにしてたので。

モデルの世界というのは若い世代にはとても厳しい世界だし、浮き沈みも激しいよね。CFDAが16歳以下のモデル活動に禁止処置をしたことについてどう思ったか、モデルの義務感について聞かせてよ

(E) : 大事な質問だと思います。厳しい世界ですけど、落ち着いて取り組んでいます。年齢は大人への指標になるとは思わないんですけど、16歳という年齢はモデルを始めるにはちょうど良いと思います

モデルで一番楽しかったこと、もしモデルじゃなかったら何をやりたい?

(E) : 私はまだ学生ですし、モデル以外の明確なキャリアは想像できないですね。モデルをやってて楽しいのは旅行できることですね。10月にはシチリアで撮影をやって、朝には地中海で泳いだりなんかもしました。

まだ学校に行ってるってことは、モデルをやりながらの勉学についてはどういった風に進めてるんだい?

(E) : 友達や先生がすごく助けてくれるんです。遅れないように可能な限りベストを尽くしてます
素晴らしいサポートの中でモデルをやれてるんだね。他のモデル達と仲良くなったり、バックステージは楽しめた?

(E) : いろんな国から来たモデル達と仲良くできましたし、いろんな体験を共有できましたね

Franzi Mueller, Elena Bartels, Josephine Van Delden, Kati Nescher ,Lena Hardt、今ドイツ人モデルの波が来ているように思えるけど、何が理由だと思う?

(E) : ステレオタイプのドイツ人が多いからだと思います、時間厳守の(笑

君の一番の理解者、それとモデルやりたいって人にアドバイスを送るとしたら、何を伝える?

(E) : 私の一番の理解者は家族です!モデルをやる上でのアドバイスは、ファッションウィーク中、出かける前にいっぱいご飯を食べることです。後でも食べれますけど、FW中は一日に食べれる時間はすごく限られてるので。何があるにしても時間厳守は重要ですけど、エージェンシーにすぐ連絡取れるよう準備することも、自発的な行動力を養うには良いかと思います

ドイツ、日本版Vogue、WondelandとAchtungのインタビュー、伝説的な Patrick Demarchelierとの撮影はどうだった?
Interview US December 2012 / January 2013 by Patrick Demarchelier

Vogue Japan


(E) :  Patrick Demarchelierとの撮影は素晴らしいものでした!初のNYでの撮影ということもあり、とにかくエキサイティングでした。彼はとても丁寧な人で、いろんな指導をしてくれましたし。特に最後の写真は一番伝えたいことが分かると思います。彼とはまた撮影もしたいと思いますし、クリエイティブディレクターのKarl Templerともそう思ってましたけど、Valentinoキャンペーン撮影でまた会えたんです!

Valentinoは業界のアイコン的存在であるSarah Moonとの撮影だね、おめでとう!彼女のイメージはドリーミーで控えめな美しさ。彼女のビジョンについて何か聞けたかい?それと、そこから何を学べたかな?

(E) : 最初感じたのは素晴らしいホワイトカラーのセットです。セットを見てどんな雰囲気なのかを感じることができて、私の中では雪国のおとぎ話に出てくるような獣を思い浮かべました。彼女はとてもプロ意識が高く、親切な人です。モデル達にもすごく親切に話しかけてくれるんですよ。彼女だけでなく、スタイリストさんも、メイクさんもみんな親切な人ばかりで、ステレオイプの高慢な人たちでは決してないんです。そういった想像もつかない姿勢がこの業界で生き残る一つの手段なのかもしれません。
Valentino 2013SS Ad Campaign

モデルとしての一番大きな試練はなんだと思う?

(E) : 睡眠不足と立ちっぱなし、歩きっぱなしなことですね。でも不満なんて言わないですよ!

モデルという業界を経験して、何か自分自身で変わったことはあった?

(E) : 今までにない経験をできましたし、自主性を養えたのが一番ですね

今後についてはどう考えてる?

(E) : 今みたいに幸せな生活を送りたいですね

君にとって"Inoubliable"、忘れられないことってなにかな?

(E) : すごく難しい質問です。まだ16歳になったばっかりですし、成功ということにまだはっきりとした理解を得てないんです。一年くらい前に、初めて撮影をやって、今はインタビューを受けて、ランウェイでは私の名前を呼んで応援してくれる人がいる。すごくエキサイティングで、時間が経つのも早く感じます。たぶん、私にとっての"Inoubliable"はこれからの私自身であって、それは私らしくモデルをやって、傲然な態度をとったり、浅い人間にはけっしてなってはいけないことだと思います。今までだって誰にたいしてもそうしてきたつもりです。モデルっていうのは大きなチャンスだと思いますし、ここまで順調にいけたのはサポートしてくれた人たちのおかげだと感謝してます。そんな私を信頼してくれる人たちに出会えて本当に嬉しいです!


おわり


さて、本日はEsther Heeschのインタビューです
長かったぶん苦労しましたが、それだけ彼女のパーソナリティがわかってもらえると思います
今後の可能性を十分にもったルックスなうえに、そのできあがった人間性にはとても魅了されてしまいます
モデルは若くして大成を成す事例が多く、態度が悪くなってしまうのは正直しょうがないと思う部分もあります

でも、傲慢さがどれだけ人をダメにするかを彼女は本能的に知っているんでしょうね
その自覚があれば、彼女の成功はグンと近くなると思います
今週の木曜から始まるNew York Fashion Week 楽しみです!




















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