Julia Nobis
Interviewd by Dazed Digital
Interviewd by Dazed Digital
zeemiddleman
dazeddigital.com
http://www.dazeddigital.com/fashion/article/16098/1/julia-nobis
Translated by Hirame?@_TheBeautiful
メルセデスベンツ・ファッションウィーク・オーストラリアで、時の彼女を追った。
"Julia Nobisのすべて"
その20歳のオーストラリア人は過去2つのシーズンの間に国際的なキャットウォークと主要なキャンペーンというステータスに恵まれた。
オーストラリアで行われたメルセデスベンツ・ファッションウィークで帰国している間、彼女はほぼすべてのショーを歩いた。
シーズンが終わり、馴染みの芝生の上にいれたことや旧友のランウェイを歩けたことが嬉しかったようだ。Nobisはこれらの詳しいこと、そして医学の勉強やペットのカメについてバックステージで語った。
Dazed Digital: 君の故郷はどこ?
Julia Nobis: ここ!シドニーよ。
DD: 帰って来れて嬉しい?
Julia Nobis: ええ!とっても嬉しいわ。今は実家に滞在していて、家庭料理を食べてる。
DD: 以前にオーストラリアで行なわれたメルセデスベンツ・ファッションウィークを歩いたことはある?
Julia Nobis: ええ、あるわ。去年は出なかったけど、その前に一度。
DD: 忙しいシーズンだったね。何かお気に入りのショーは?
Julia Nobis: 特にないけどNYかな。Proenza SchoulerとAlexander Wangの服を沢山着たんだけど、いつも本当にクール。NYに住んでるから、ショーの合間と一日の終わりに帰れるのもいいわね。シドニーでも原則的に同じ。家族にも会うけど。確かにいいことよ。
Alexander Wang & Proenza Schouler 2013AW
stylebistro&style.com
DD: メルセデスベンツ・ファッションウィークの最も興味を引く部分は?
Julia Nobis: 偏見だと思うけど、はまってたのはPhoenix Keatingね。私たちは4歳のころからの知り合いなんだけど、彼のことを誇りに思っているわ。
Phoenix Keating 2013AW
style.com
DD: 夢中になってる音楽は何?
Julia Nobis: いっぱい!ヘビメタからダンス音楽、テクノやクラシックまでね。
Q 休憩時間は何をするのがお気に入り?
A 座ってぼけっとしながら、ギターを弾いて時間を潰すことかな。何もしないでいることが好きなの。家でカメと一緒に過ごすのもね。
DD: カメの名前は?
Julia Nobis: コーネリアスよ。彼は小さなヌマガメで、キッチンにある小さな水槽に住んでいるの。寂しいわ!2週間も会っていないの。
DD: あなたが留守の間、誰がコーネリアスの面倒を見るの?
Julia Nobis: 誰も見てない。余分に沢山の食べ物を置いていくだけなの。でもカメってとっても柔軟な生き物だから。
DD: モデルの仕事はいつ始めたの?
Julia Nobis: 今20歳なんだけど、フルタイムでモデルの仕事をするようになって3年目よ。15歳で見出されて、高校を出るまで待ってから海外へ行って、この仕事を始めたの。
fetusbb
DD: モデルじゃなかったら何をしているかな?
Julia Nobis: 勉強に集中すること。今ごろ勉強していて、ゆくゆくは医者になるつもりだったわ。救急病棟で働きたい。
DD: これからもニューヨークに住むの?
Julia Nobis: いつかは故郷に帰るつもり。仕事次第よ。
おわり
本日は前回Esther Heeschのインタビューに続き、Hirame?さんのJulia Nobisの翻訳を転載させて頂きました。毎回トップのランウェイの数をこなす彼女ですが、意外にも私生活はゆったりとしているのですね。Frejaもそうなのですが、音楽好きということもあって破天荒なイメージがあったのですが、なかなか興味深いです。医者への志も失わず、しっかりとした一面も。
彼女のモデルとしての転機はやはりSaint Laurent Parisにあると思います。2013SSのAd、ランウェイは1st Collectionである2013SSからメンズに至る3シーズン全て、しかもメンズに至ってはフィナーレを飾るなど、Hedi Slimaneの入れ込み方も他のモデルとは一線を画しているように見えます。ランウェイを数多くこなしても、トップモデルとしての地位を逃すモデルは少なくありません。1、2シーズン見ていて彼女ももしかしてそうなってしまうのではとちょっと思っていました。通常3,4シーズンくらいから代表作みたいなブランドがないと、そのまま辞めてしまうモデルも多いですからね。Slimaneとの出会いは彼女にとっては大きなものになったと思います。が、しかしながら彼女の何事にも染まらない性格や筋を通す生き方というのは、それだけでデザイナー達の感性を刺激し、Slimaneとの出会いも必然だったのかなとも思います。
Saint Laurent Paris 2013SS
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Saint Laurent Paris 2013SS & 2013AW for Men
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Saint Laurent Paris 2013AW
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そして彼女の魅力はやっぱりランウェイ以外の場面でも多く見られます。特にFrejaとの絡みはすごく驚いたのを覚えています。このときは確か2011SSだったと思うんですけど、デビューして間もないのにベテランのFrejaにガンガン声を掛けてたんですよね。他にもKarmenだったり、初見だと話しかけづらいイメージがあるモデル達にも積極的にコンタクトをしていました。加えてモデル達との距離がだいぶ近いってのも彼女の魅力の一つ、最近はTildaがお気に入りのご様子(笑。
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サンロラーンに私服を載せるとどうしてもボーイッシュな印象が強くなってしまうので、最後は女性らしい写真を中心に。彼女の透明な肌とブロンドの組み合わせは今のイメージだけに留まるのはもったいなくも感じてしまいます。ただやっぱりそれが彼女らしいと言えばそうなのかもしれないですし、新しい魅力を見出してくれる人物が現れることを同時に祈っています。
それでは今回はこれにて、Hirame?さん、感謝です!
ジュリアのインタビューありがとうございます。
ReplyDeleteFrejaのファンでスナップ写真によくジュリア写っていました。
覚えていますよ、正にss11の時で
>デビューして間もないのにベテランのFrejaにガンガン声を掛け
なさってました!(笑
Frejaのこと好きすぎるでしょ、アナタ・・・って思いながらスナップを見ていましたよ。
ジュリアが個人ビデオで言っていました。
新人の時にFrejaが仲間として歓迎してくれた、と。
そりゃ、嬉しくてもっと一緒にいたいって思ってしまいますよね(^^*)
あ、お礼は是非ともHirame?さんに言ってあげてください、翻訳してくれたのは僕ではないですので^^
ReplyDeleteその当時の自分のFrejaのイメージって見た目まんまの怖い人だったので、そういったFrejaの本質的な部分も分かってすごく印象に残ってますね
彼女ってなんでもウェルカムというか優しいというか、そういった部分が本当に魅力的だと改めて思いますね~